こんにちはメグです♪

megu

学生のうちには、必ずと言っていいほど出くわす読書感想文。

でも一体どんな本から選べばいいの…なんて悩みを持つ方も多いでしょう。

そこで、今回は小学生・中学生・高校生向けに、

それぞれにおすすめな読書感想文の本についてまとめてみました。

https---www.pakutaso.com-assets_c-2015-01-ANJ77_ehonwomiru20141115105326500-thumb-1000xauto-5834

小学校(低学年)におすすめの本

小学校低学年の読書感想文におすすめの本と

そのあらすじについてご紹介します。

しずくの冒険


sponserd link

マリア・テルリコフスカ作、 ボフダン・ブテンコが絵を描いた

ポーランドの絵本『しずくの冒険』は

バケツから飛び出した一粒のしずくが冒険をするお話です。

 

物語でありながら、水は冷えると凍る、暑いと蒸発するといった

知識も得ることのできる科学絵本となっています。

にじいろの さかな

マーカス・フィスター作、谷川俊太郎が翻訳をした絵本

『にじいろの さかな』は

美しいうろこを自慢し嫌われていたさかなが、

自分のうろこを他のさかなに分け与えることで

喜ばれることに幸せを感じるように

変わるさまを描いたお話です。

 

苦労なしに生まれ持った才能や

自分のものを独占せずに友達と分け合う方が良いということを

教えてくれる絵本です。

そらいろのたね

川浦 良枝作の『そらいろのたね』は

少年が森のきつねと自分の宝物を交換して手に入れた

「そらいろのたね」から家が生え、

どんどん大きく成長した家を見た森のきつねが

後悔して宝物を返す代わりに家を取り戻し、

独り占めしてしまうお話です。

 

種から家が生えてくるという発想と、

大きな家を独り占めしたきつねに訪れる結末が教訓めいており、

子供も大人もそれぞれの視点で楽しむことのできる絵本です。

小学校(中学年)におすすめの本

小学校中学年の読書感想文におすすめの本と

そのあらすじについてご紹介します。

注文の多い料理店

宮沢賢治作の短編小説『注文の多い料理店』は

西洋かぶれの2人の紳士が狩りの途中で

空腹に耐え切れず入った料理店で

反対に自分たちが食べられそうになるお話です。

 

「注文の多い」はメニューが豊富という意味ではなく

料理店から紳士たちへの注文が多いという意味であったこと、

自分たちが食べられようとしていることに気がつくまで

紳士たちが西洋の知識を自慢げに披露しているさまを

風刺的に描いた作品です。

モモ

ミヒャエル・エンデ作のドイツの作品『モモ』は

時間泥棒によって時間を奪われ人々の心から余裕がなくなった街で、

モモが冒険をしながら人々の時間を取り戻していくお話です。

 

忙しさに埋もれて心の余裕をなくした人々に対して

警鐘を鳴らす作品となっています。

小学校(高学年)におすすめの本

小学校高学年の読書感想文におすすめの本と

そのあらすじについてご紹介します。

100万回生きたねこ


sponserd link

佐野洋子の絵本『100万回生きたねこ』は

100万回生きてきたものの自分のことだけが好きだった猫が

生まれて初めて別の猫を好きになり、

その猫の死を心の底から悲しんだ後、

自身も生まれて初めて本当に死ぬことができるようになるお話です。

 

絵本ではあるものの、自分以外の誰かを好きになれたことで

猫は本当の幸せを得ることができたと伝える

ハッピーエンドの結末であることを理解する必要があるため、

小学校高学年以上におすすめの作品です。

カラフル

森絵都の小説『カラフル』は

生前に大きな過ちを犯したために

輪廻転生のサイクルから外されてしまう「ぼく」の魂に

再挑戦のチャンスが与えられ、

自殺した「小林真」という少年の身体を借りて

大きな過ちが何を指しているのかを探す修行をするお話です。

 

他人である「小林真」の身体で生活するうちに

「ぼく」は小林真の人生を図らずも好転させることとなり、

同時に自殺した小林真の死は早すぎたと感じるようになり、

最後に「ぼく」は自分の正体と過ちに気が付くという作品で、

映画化もされているためなじみやすい作品です。

中学生におすすめの本

中学生の読書感想文におすすめの本と

そのあらすじについてご紹介します。

杜子春

芥川龍之介の短編小説『杜子春』は

仙人になる修行のため口を開かないよう指示され

何があっても口をきかなかった杜子春が、

最後に地獄で両親がひどい仕打ちに遭っている様子を見て

とうとう口を開いてしまうお話です。

 

中国の古典を童話化したものですが、

芥川により原作に変更が加えられ、

児童に向けた教育的な内容の物語となっています。

十五少年漂流記

ジュール・ヴェルヌ作のフランスの小説『十五少年漂流記』は

無人島に漂流した15人の少年たちが

時には衝突しながらも力を合わせて生活していくさまを描いたお話です。

 

漂流する少年たちの多くが

中学生の世代と同年代か年下であり、

その少年たちが帰還するために

諦めることなく逞しく試練を乗り越えていく様子から、

希望を捨てないことの大切さを学ぶことのできる作品となっています。

高校生におすすめの本

高校生の読書感想文におすすめの本と

そのあらすじについてご紹介します。

夜のピクニック

恩田陸の小説『夜のピクニック』は

80kmを歩く行事「歩行祭」を毎年行っている高校を舞台に、

歩行祭の中で生徒たちが織り成す群像劇を描いたお話です。

 

登場人物が同じ高校生であるからこそ、

共感を持って読むことのできる作品となっています。

桐島、部活やめるってよ

朝井リョウの小説『桐島、部活やめるってよ』は

男子バレーボール部の桐島が部活を辞めるという出来事をきっかけに

同級生たちの身に起きる些細な変化を描いたお話です。

 

この作品には生徒たちが登場しますが、

それぞれの生徒が属するスクールカーストや

同じ仲良しグループに属する生徒同士の人間関係などが丹念に描かれた作品です。

あとがき

どうでしたでしょうか?

これから読書感想文を書こうとして当記事をお読みになった方には、

参考になりましたらうれしいです。

私はもう読書感想文を書く年ではないのですが、

それでも読書をするたびに感想を持つので、すらすら書ける気がします。

とはいえ、やっぱり読書はいいものですね。

昔読んでいた作品を、もう一度読み返したいと思ったメグでした♪