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感染性胃腸炎は、嘔吐や下痢、腹痛、発熱、悪寒といった症状を伴う
辛い感染症です。

比較的ポピュラーな感染症ではありますが、
適切に対処しなければ命に関わる場合もあるので注意が必要です。

ここでは、胃腸炎に感染して発熱した際の対処法と
胃腸炎に似た症状の気を付けたい病気をご紹介します。

胃腸炎で発熱したときの対処法と気を付けたい似ている病気

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胃腸炎に感染したらすぐにやるべきこと

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胃腸炎に感染したら、自力で回復することは諦め、

まず一刻も早く病院を受診しましょう。

 

ウイルスが原因の感染性胃腸炎の場合は、

特効薬が存在しないため、基本的に対処療法を行います。

 

細菌が原因の感染性胃腸炎の場合は、

抗生物質が効果的なことがあるので、それらを投与するのが一般的です。

ここで注意点なのですが、

この時、嘔吐や下痢を無理に留めないことが重要です。

 

嘔吐や下痢によって体内のウイルスや細菌を外に排出しようとしているので、

それを無理に止めると、いつまでもウイルスや細菌が体の中から排出されず、

回復が遅れる場合があります。

 

感染性胃腸炎の場合、高熱が出ることも珍しくありません。

しかし、発熱は免疫力を上げるため必要なことです。

解熱剤で無理に下げるようなことはせず、氷枕や冷却シートなどで冷やす程度に留めましょう。

 

氷枕や冷却シートは、解熱という観点から見ればあまり効果はありません。

しかし、氷枕を持ってきてくれる人がいる、

冷却シートを取り換えてくれる人がいるという安心感は、

免疫力を活性化させるために非常に有効です。

そして、体の一部を冷やすことで、

少しだけ気分が良くなるというのも回復を助けてくれます。

 

感染性胃腸炎になったと思ったら、

自己判断で市販薬を飲んだりせず、

一度病院を受診して、適切な治療を受けましょう。

点滴が一番効果的な場合もあります。

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実は違う病気?感染性胃腸炎と似ている病気

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特に心当たりがないのに、

長い間下痢が続くようであれば他の病気を疑ってみることも必要です。

 

感染性に限らず、

胃腸炎とよく似た症状を起こす病気に、

「潰瘍性大腸炎」があります。

 

この病気は、

下痢や血便、発熱といった胃腸炎と同じような症状が見られるのが特徴ですが、

放っておくと命に関わることもあるおそろしい病気です。

 

また「クローン病」にも注意が必要です。

クローン病は、腹痛や発熱、体重の減少、貧血、痔といった症状が見られる、

厚生労働省に指定された特定疾患です。

 

潰瘍性大腸炎が大腸だけに起きる病気であるのに対して、

クローン病は小腸にも起きる病気です。

いずれの場合も、放っておくと命に関わります。

 

胃腸炎の症状が長く続く場合は、

一度大きな病院でしっかりと検査を受けるようにしましょう。

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この記事のポイントまとめ

メグ

わずかな期間ですが苦しい症状を引き起こす胃腸炎。しかし、そんな症状が長引くようなら別の病気を疑う事も大事です。まずは感染したらすぐに、かかりつけのお医者さんに行って病名を診断してもらう事が大事ですね。

  • 感染性胃腸炎の発熱は無理に下げない
  • 発熱は免疫力を活性化させるため体が頑張っている証拠
  • 症状が続くようなら一度病院へ

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