こんにちはメグです♪ megu

埼玉県の夏の風物詩「熊谷うちわ祭り」が2015年も行われます。

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出典:http://plaza.rakuten.co.jp/miekomagic/diary/

毎年多くの観光客でにぎわいますが、

祭りの概要や今年のポイントについてまとめてみました。

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熊谷うちわ祭りとは?

熊谷うちわ祭りは

埼玉県熊谷市の愛宕八坂神社の

祭祀として開催されるお祭りです。

●愛宕八坂神社
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出典:http://glassesmaiden.blog81.fc2.com/blog-entry-1286.html

賑やかな熊谷囃子が鳴り響く中、

山車6台と屋台6台が市街地を練り歩きます。

 

毎年7月19日から23日にかけての

5日間が祭祀の期間となっており、

お祭りとしての行事が執り行われるのは

7月20日から22日の3日間です。

 

来場者数は延べ70万人で、

熊谷市の夏の風物詩であり、

最大の行事として親しまれています。

 

会場は鎌倉町の八坂神社を中心として、

周囲の大通りやJR熊谷駅など広範囲にわたり、

道路を封鎖しての行事となるため

お祭り期間中は交通規制が敷かれます。

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出典:http://www.kumagayakan.net/bk/sp/1207_1.html

そのため、お祭り期間中は

公共交通機関での来場が推奨されていますが、

車で来場する人の便宜を図るために

パーク&ライドの仕組みが作られています。

 

その場合は熊谷スポーツ文化公園に設置される

無料臨時駐車場に車を停め、

15~20分間隔で駐車場とお祭り会場とを結ぶ

無料送迎バスを利用することができます。

2015年の熊谷うちわ祭りの日程

2015年は、7月20~22日までの三日間で行われます。

2015年熊谷うちわ祭り前半の行事

1日目の7月19日には非公開の遷霊祭が執り行われます。

これは愛宕八坂神社の中で宮司が神輿に御霊を遷す儀式で、

これをもって神輿は「天王さま」となります。

 

2日目の7月20日には渡御発輿祭、

途上奉幣祭、渡御着輿祭、

初叩き合いが執り行われます。

 

渡御発輿祭では宮司によってお祭りの開始が告げられ、

途上奉幣祭では各町の神輿が

市内四方を回って各地域が清められます。

 

渡御着輿祭では

途上奉幣祭を終えた神輿がお仮屋に安置され、

宮司によって祝詞があげられます。

 

お仮屋とは

お祭りの期間中に特別に設けられる臨時の別宮で、

お祭りに来た人々がお参りしやすいよう、

人通りの多い場所に設置されます。

 

続く初叩き合いでは

全ての山車と屋台がJR熊谷駅の北口広場に揃い、

名物の叩き合いを行います。

2015年熊谷うちわ祭り後半の行事


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3日目の7月21日には巡行祭が執り行われます。

巡行祭では国道17号が歩行者天国となり、

12台の山車・屋台が巡行し、

最終地の銀座で叩き合いを行います。

 

4日目の7月22日には行宮祭、

曳合せ叩き合い、年番送り、

還御発輿祭が執り行われます。

 

行宮祭ではお仮屋で

神官の浄衣をまとった大総代が

自ら祝詞をあげます。

 

曳合せ叩き合いでは国道17号を中心に

各所で各町の山車・屋台が叩合いを行い、

お祭り広場に集結して曳合せ叩合いを行います。

 

熊谷うちわ祭りの中で最も迫力のある叩き合いであり、

大音量のお囃子が響きわたると同時に、

お祭りのクライマックスとなります。

 

年番送りではその年の当番となった年番町と

翌年にその役目を担う迎え年番町が舞台に上がり、

前年に年番町をつとめた大総代による

口上のもと年番札が送り渡されます。

 

還御発輿祭では関係者がお仮屋に集まり、

24:00から御輿が本宮まで担ぎ送られます。

 

最終日の7月23日には還御着輿祭が執り行われます。

還御着輿祭では前日の還御発輿祭で

お仮屋から担がれた御輿を本宮にお返しし、

これをもって熊谷うちわ祭のすべての行事が終了することを示します。

伝統ある歴史とは?

江戸時代の1750年、

それまでは寺社ごとで別々に行われていた夏祭りを

全町合同での開催に変えて執り行われるようになったことが

熊谷うちわ祭りの起源です。

 

初めての全町合同での祭りの主催者となった

「御用番」と呼ばれる6名は

「草分け六人衆」として現在もなお称えられており、

家名入りの提灯が掲げられます。

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出典:http://360.jp/blog/uchiwaphoto/?p=706

当初はお祭りの日に赤飯が振る舞われており、

「熊谷の赤飯振る舞い」として名物となっていました。

ところがある年、とある料亭の主人が

準備に手間のかかる赤飯を止めてうちわを配ったところ、

非常に好評であったため、

以後はうちわを配ることが定番となりました。

これが熊谷「うちわ」祭りと呼ばれる理由です。

熊谷うちわ祭りの特徴は?


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熊谷うちわ祭りは「関東一の祇園」と称されています。

その最大の特徴は、大音量の鉦を用いる熊谷囃子と、

2台以上の山車・屋台を向き合わせる・並べるなどして

互いの囃子を競う「叩き合い」です。

 

また、江戸時代・明治時代に確立された

数多くの行事の原型が現在も残されていることから、

2012年に熊谷市指定無形民俗文化財に指定されました。

あとがき

関東一の祇園ともいわれ、その迫力が去ることなく

毎年県外からのリピーターも多いと言われる熊谷うちわ祭り。

暑い夏の夜だからこそ、

うちわを持ってふらっと活気ある祭りに顔を出すのもまた風流ですね☆

今年も熊谷の夏の夜が楽しみなメグでした♪

●熊谷市公式の熊谷うちわ祭り解説動画です↓