東京都の桜の名所と言えば、
やはり東京のど真ん中にある新宿御苑です。
新宿御苑は「日本さくら名所100選」にも選ばれている桜の名所で、
毎年花見の時期になると大勢の来客でにぎわいます。
そこで今回は、
新宿御苑の2016年の桜の状況など、
花見に関連する最新の情報・話題をまとめてみました。
この記事のもくじ
新宿御苑について
新宿御苑とは、明治39年に誕生した皇室の庭園だった所です。
戦後は国民公園となり、
広く一般の休養地になるなどで親しまれています。
新宿の高層ビル群の中にたたずむ緑あふれる場所で、
広さ58.3ha、周囲3.5kmもの広大な面積を持っています。
中には外国(イギリス・フランス)の様式を採用した庭園があり、
そこでの洋風な風景に咲いている桜というのも
ここでしか見られない見ものとなっています。
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2016年の開花時期の予想
新宿御苑の今年の桜開花時期は、
3月23日と発表されました。
苑内には65種1,300本もの桜が植樹されており、
ソメイヨシノやヤマザクラなどがきれいに咲き乱れます。
2016年の見ごろの時期
2016年の見ごろ時期は、満開日の3月31日前後と発表されました。
(新宿御苑での花見の様子。にぎやかさが伝わってきます。)
会場までのアクセス
広大な敷地を誇る新宿御苑には、入り口となる門が3ケ所あります。
JRを利用する場合、
新宿御苑までに一番歩く距離が少ないのは
千駄ヶ谷駅で徒歩5分ほどです。
ですが、
公園内から桜が多い日本庭園側に入る場合には、
新宿門からの入園がベストです。
新宿門はJR新宿駅より徒歩10分です。
おすすめのコースとしては、
JR新宿駅で下車して新宿門より入るルートです。
そして日本庭園~イギリス・フランス式庭園を鑑賞したのち、
千駄ヶ谷門より出てJR千駄ヶ谷駅で帰る流れになります。
→新宿御苑内のマップ
桜を見る所要時間
1時間~1時間半くらいでゆっくり苑内を一周できます。
桜をじっくり見たい方はさらにゆとりをもっていけば満足できます。
また入園料がかかり、
一般で200円(小中学生50円幼児無料)です。
花見の時間帯
9:00~16:00まで(16:30閉園)です。
酒類の持ち込みはできません。
関連するイベント
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特にありませんが、
桜の見ごろ時期となる2016年3月25日~4月24日までは無休で開園しています。(通常は月曜休み)
周辺の食事情報
「鼻より団子♪」
花見を終えた後に美味しい食事がほしい方には、これらがおススメです。
気品を感じる洋食フレンチ
大正ロマンを感じさせる店舗とスウィーツ
魚介中心の手作り創作イタリアン
新宿御苑の桜画像
新宿御苑は、都会の渇層の中にあるため
「都会のオアシス」とも呼ばれています。
桜ごしに見る新宿のビル群は、
他の桜の名所とは違った感じで、
特別な空間にいるような感じになります。
出典:http://osa123.blog.so-net.ne.jp/
お酒なしにここまでの盛り上がりを見せる新宿御苑。
さすが元皇室の庭園といっただけの優雅さが伝わってきます。
桜を家族でゆっくりと楽しみたい場合などにとてもいいですね♪
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