
口内炎が出来るとやっかいな場所、唇。重症だと唇が腫れ上がってしまい、痛みの他に“たらこ唇”なんかになってしまうかもしれません。そこで今回は、唇にできた口内炎についてスポットを当てて、その対策などをご紹介します。
口内炎は、口の中だけでなく唇にもできます。
そして実は、唇にできた口内炎って、
口のなかよりもタチが悪いと言われています。
そこで、
- 唇にできる口内炎の特徴
- 口内炎以外に考えられる病気
- 唇の口内炎の治療法、予防法
をまとめてみました。
唇にできる口内炎の特徴
唇にできる口内炎は、主に唇の周囲(口角)~内側に発症します。
特に多い原因としては、食事の際に唇を噛んでしまい、
そこが可能してアフタ性などの口内炎になるというパターンです。
例えばお肉などの弾力のある食べ物を食べているときに、
うっかり肉と間違って唇を噛んでしまう、
なんてパターンも多いのではないでしょうか。(痛々しいですね…。)
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口内炎以外に考えられる病気
唇の口内炎は、噛んでしまう事だけが要因ではありません。
他にも、ウィルス性の口内炎や他の病気など、
様々な原因でなる場合もあります。
これらの口内炎以外の症状を疑うタイミングとして、
口内炎が2週間を過ぎても治らないという場合には、注意が必要です。
もし2週間を超えるようであれば、
考えられる他の病気についても疑いの目を持つようにしましょう。
●関連記事→口内炎が一ヶ月治らなかったら要注意!疑うべき4つの病気とは?
唇の口内炎の治療と予防法
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唇に出来る口内炎の治療方法は、
歯の近くにあるために、
「治療+保護」を行うことが最も適しています。
そのため、唇の内側に出来た口内炎にはパッチタイプ、
口角などの外側付近に出来た時には塗るタイプ
の薬をそれぞれ使って治療しましょう。
これらの各薬については、以下の記事でご紹介しています。
●関連記事→口内炎に超効く市販薬ランキング!薬局で聞いた厳選5製品をレビュー
口内炎が出来る前に「防ぐ」対策
口内炎は出来てしまってから地味に公開してしまうもの。
じわじわ続く痛みのせいで、
おいしい食べ物を楽しめないなんてことも多いですよね。
そこで、あらかじめ防いでしまう方法があります。
それは、ずばり栄養を取って規則正しい生活をすることです。
口内炎は体調不良によって引き起こされる場合があります。
ですので、栄養を取って体調を整えることで体の抵抗を作ることで、
口内炎を防ぐことができます。
忙しくて栄養を取りずらい、
また、余すことなくバランス良く栄養を取りたいという方には、
サプリメントでの摂取がおすすめ。
くわしくは、別記事でご紹介しているので、
ご覧ください。
●関連記事→口内炎に効果的な5つのサプリメントを比較!どのビタミンが効く?
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