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枝豆の中でも一際知名度の高いだだちゃ豆。最近では、肝臓にとてもいいとの評判を呼んでいます。今回は、なぜ肝臓にいいのか?栽培方法はどうするの?について検証してみました。

だだちゃ豆をご存知でしょうか?

近年、スーパーなどでよく見る、枝豆の中の大様と言われる、

とっても美味な枝豆です。

 

そんなだだちゃ豆が、何やら肝臓にとてもいいのだとか。

今回は、だだちゃ豆が肝臓に良いといわれている理由や、

だだちゃ豆の栽培方法についてまとめてみました。

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だだちゃ豆とは?

だだちゃ豆は、山形県鶴岡市で栽培されている枝豆です。

鶴岡市の中でも、合併前の旧鶴岡市管内だけに限られています。

引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%B6%B4%E5%B2%A1%E5%B8%82
引用:https://ja.wikipedia.org/

 

だだちゃ豆の特徴は、味と見た目の両方にあります。

まず味には、とても濃厚な甘みがあります。

そして枝豆の香りが強いので、食べる人が癖になるほどに虜になります。

 

見た目は普通の枝豆に比べて小ぶりです。

そして、一般の枝豆には白毛が生えているのに対し、

だだちゃ豆は「茶毛」であることが特徴です。

 

また、なぜ「だだちゃ豆」という名前になったのかというと、

鶴岡市を治めていた荘内藩の酒井家の殿様が、

「今日はどこのだだちゃ(お父さん)の枝豆だ?」

と家来にたずね、たいそう愛食していたことからつけられた名前です。

だだちゃ豆はなぜ肝臓に良いの?

だだちゃ豆はなぜ肝臓にいいのでしょうか。

その理由は、普通の枝豆のおよそ2倍も、

「アラニン」という成分が含まれています。

 

アラニンは、肝臓の解毒を助ける働きがあります。

つまり、お酒と一緒にだだちゃ豆を食べると、

アルコールを分解する肝臓を助けてくれます。

アラニンの働き

アラニンは肝臓での糖質の合成原料となるアミノ酸で、生体のエネルギー生成に重要な役割を果たしています。アルコール代謝で生じたアセトアルデヒド等の有害物質を分解、抑制する働きがあります。
アラニンは体内でグルタミン酸から生成されるアミノ酸なので、普段の生活で不足することはありませんが過剰な飲酒は、飲酒により発生した有害物質の分解の為に体内のアラニンが消費されるので、飲酒の際はアラニンを豊富に含むしじみを一緒に摂取すると、アルコールをどんどん代謝する事ができ二日酔いの防止にもなります。
それ以外にも免疫力を強化する働きや、血圧降下作用なども備えています。
出典:http://netrunner.sakura.ne.jp/

ましてや枝豆と言えばビール。

ビールとの最高のおつまみパートナーであることに加え、

肝臓にとっても最高のパートナー。

まさに、お酒を飲む人にとって理想の食べ物なんです。

だだちゃ豆の栽培方法は?

心強いお酒の友、かつ大変美味なだだちゃ豆を栽培したい!

そんな人もいる事でしょう。

 

ですが、だだちゃ豆は山形県鶴岡市でなければ栽培できないと言われており、

仮に栽培したとしても、本来の味が出ないといわれています。

それには、二つの理由があります。

種子が秘伝で守られている

だだちゃ豆の種子は、江戸時代から続く栽培農家が種子を管理しています。

毎年枝豆の収穫が終わった後に種子を選別し、保存しておくのです。

これらのだだちゃ豆の種子は出回らず、門外不出とされています。

よくネット通販などではだだちゃ豆の種子として売られているものもありますが、

基本的にそれらには疑いの目を持った方がいいです。

鶴岡の風土でなければ出せない味覚

だだちゃ豆は、四季がはっきりしている庄内平野の中でも、

旧鶴岡市の気候でなければその味が出せないと言っています。

それは、日本海から吹く風や、

出羽三山に囲まれた栄養満点の土壌など、

その地域の特性がだだちゃ豆の味を生み出しているからです。