こんにちはメグです♪ megu

浴衣を着る季節になって、気になってくるのが帯の結び方。

ほとんどの方が、季節限定で着るであろう浴衣だからこそ、

しっかりと正しいルールで着つけたいところです。

そこで今回は、浴衣の帯の結び方についてまとめました。 bca4bdc72696aa37453f97d3555a104c_s

帯の基本用語とは?

帯の両側をそれぞれ「手」「たれ」と呼びます。

「手」は結びの始点となる方で、

端から数十センチほどの部分を指します。

 

手の側の端を「手先」と呼びます。

「たれ」は結びの終点となる方で、

この部分の形の違いで結び方の名称が異なります。

たれの側の端を「たれ先」と呼びます。

結び方①「文庫結び」

文庫結びは、最も基本的な結び方です。

年齢を問わず誰にでも似合い、

かつ、合わせる浴衣も選ばないため、

汎用性の高い結び方となります。

では、手順をご紹介します。

  1. 手の長さを約50cm程度取って二つ折りにし、折り目を下にして身体の前面に合わせ、ピンチや洗濯ばさみなどを用いて衿元に止めておきます。続いて帯を胴にふた巻きし、巻き終わったところで帯を引いておくと、緩みにくくすることができます。
  2. 余った帯のたれの始点部分を内側に向かって斜めに折り上げ、その上に手をかぶせて下からくぐらせて結びます。この時、手が上になるように結び目の向きを調整します。
  3. 次にたれ先から好みの幅を取って羽根を作ります。基本的な羽根の幅は肩幅より長めの約45cmですが、これより短めに取って印象を変えることもできます。
  4. たれ先から(2)で作ったたれの結び元までたれ部分を畳みます。帯の表裏の色が同じ場合はびょうぶだたみで、帯の裏表の色が異なる場合は巻きだたみで畳みます。
  5. (4)で作ったたれの帯幅の中央に山をつくり、両サイドを折り上げて山ひだを作ります。羽根の中央を(2)で作った結び目に合わせて手を上からかぶせ、ふた巻きして手先をぐっと引きます。余った手は胴に巻いた帯の内側に差し入れて下から引き出し、余った部分は内側に折って胴の中にしまいます。
  6. 左右の羽根の形と(5)で作った山ひだを整え、羽根が背中に来るように帯を後ろへ回して完成となります。この時は帯を持って右から後ろへ回すよう注意します。逆方向に回すと、えり合わせが崩れてしまうためです。

結び方②「蝶結び」


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蝶結びは帯の羽根を蝶々に見立てた

可愛らしい印象を与える結び方です。

カラフルな浴衣に合わせると可愛らしさを、

シックな浴衣に合わせると

若々しさを演出することができます。

  1. 手の長さを約50cm程度取って二つ折りにし、折り目を下にして身体の前面に合わせ、ピンチや洗濯ばさみなどを用いて衿元に止めておきます。続いて帯を胴にふた巻きし、巻き終わったところで帯を引いておくと、緩みにくくすることができます。
  2. 余った帯のたれの始点部分を内側に向かって斜めに折り上げ、その上に手をかぶせて下からくぐらせて結びます。この時、手が上になるように結び目の向きを調整します。
  3. たれ先から巻きだたみをして羽根を作ります。この時、ひと巻き目は約25cm程度、ふた巻き目は約35cm程度を目安に、巻くごとに羽根の大きさを変化させます。
  4. 最後にひと巻き目の羽根を上に約5~7cmずらします。この後の手順は前述の文庫結びの結び方の(5)以降と同様となります。

結び方③「へこ帯を使った結び方」

初心者向きの帯として、へこ帯があります。

へこ帯は通常の帯に比べて柔らかく扱いやすいため、

非常に結びやすい帯です。

 

このへこ帯を用いてリボン結びをすると

大きく羽を開いた蝶々のように見えるため、

華やかな後ろ姿を演出することができます。

  1. へこ帯を二つ折りにし、折り目を下にして身体の前面に合わせます。
  2. 続いてへこ帯を後ろへ回して交差させ、一度帯を引き、前に戻します。これを2回繰り返して胴にふた巻きします。
  3. 左右の帯の長さが同じになるよう調整し、身体の正面でしっかりとひと結びします。
  4. (3)で作った結び目の下に伸びた方を使って輪を作り、左右の輪の大きさが同じになるようにリボン結びをします。結び目がゆるまないようしっかりと結び目を締めるよう意識します。
  5. 左右のリボンの輪を広げて羽根になる部分を整え、最後に羽根が背中に来るように帯を後ろへ回して完成となります。この時は帯を持って右から後ろへ回すよう注意します。逆方向に回すと、えり合わせが崩れてしまうためです。

結び方④「貝の口」


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男性が浴衣を着る際の

帯の代表的な結び方として

貝の口が挙げられます。

  1. 手の長さを約30cm程度取って二つ折りにし、右手で持ちます。
  2. 折り目を下にして腰骨の位置でひと巻きし、手を上にして左右にぐっと引っ張って締めます。これをもう1度繰り返してふた巻きします。細身の人が帯を結ぶ場合はもうひと巻きすることもできます。
  3. たれの長さを自分の肩幅分程度取って折り返し、たれを上に、手を下向きに下ろして交差させます。
  4. たれを手の下にくぐらせて結び、たれの幅をきれいに広げます。次にたれを斜め下に下ろし、内側に向かって折って右斜め上に折り上げます。折った角は左手で抑えておき、折り返したたれの間に手を通します。たれと手をそれぞれ手に持ち、斜め上に引っ張り上げて形を整えます。貝を模した形が出来上がります。
  5. 最後に貝が背中に来るように帯を後ろへ回して完成となります。この時は帯を持って右から後ろへ回すよう注意します。逆方向に回すと、えり合わせが崩れてしまうためです。結び目は真ん中に置くよりも左右どちらかに寄せた方が粋な雰囲気を出すことができるため、お勧めです。 また、帯をやや前下がりに締めることで凛々しい着姿を演出することもできます。

あとがき

様々な結び方が存在する浴衣帯ですが、

それぞれがこれまでの歴史が作って来た

とても価値あるものなんですねと実感しています。

 

私もそんな歴史を途切れらせないように…

更に自分磨きに頑張ろうと思ったメグでした♪